CEILING関数の練習問題(解答ページ)
エクセル関数辞典のページでは、解説画像や練習問題などを含め、エクセル関数をわかりやすく紹介しております。エクセル関数は難しいように感じますが、ポイントをおさえればエクセルを便利に快適に使いこなすことが出来る素晴らしい機能です。このページで一緒にエクセル関数の勉強をしていきましょう。
エクセルのCEILING(シーリング)関数は、数値を基準値の倍数に切り上げる関数です。
CEILING関数の練習問題(解答ページ)
CEILING関数の練習問題(解答ページ)
CEILING関数の練習問題(解答)
以下の表は某社での忘年会用のドリンクの箱買い計算表です。
2行目を見ると、110本のドリンクが必要なため、1箱24本入りの箱を5箱、120本分買うようCEILING関数を使った計算式がD2セルに入力されています。
どのように入力されているでしょうか。
D2セルを見てみると…
「=CEILING(B2,C2)」と入力されていました。これは「B2セルの値(110本)を超えるC2セル(24本)の倍数を求める」という数式の結果(120本)という本数が求められました。
では、E2セルの「5箱」はどのように求めたでしょうか…
ここは難しい関数は考えず「発注本数割る1箱の本数」で求めてありました。
以上で練習問題の解答を終わります。
この関数の使い方や意味などは「CEILING関数の紹介ページ」をご参照ください。