RANDBETWEEN関数
エクセル関数辞典のページでは、解説画像や練習問題などを含め、エクセル関数をわかりやすく紹介しております。エクセル関数は難しいように感じますが、ポイントをおさえればエクセルを便利に快適に使いこなすことが出来る素晴らしい機能です。このページで一緒にエクセル関数の勉強をしていきましょう。
エクセルのRANDBETWEEN(ランドビトウィーン)関数は、引数「最小値」以上、引数「最大値」以下の整数の乱数を生成する関数です。
RANDBETWEEN関数
RANDBETWEEN関数
RANDBETWEEN関数の書式
=RANDBETWEEN(最小値,最大値)
最小値
発生させたい乱数の最小値を指定します。
最大値
発生させたい乱数の最大値を指定します。
※引数に実数を指定の場合は小数は切り捨てとなります。
RANDBETWEEN関数の使い方
A1セルに「=RANDBETWEEN(10,100)」と入力することで、最小値「10」から最大値「100」までの中から乱数「50」を生成しました。
CHAR関数と組み合わせることで、最小値「A」から最大値「Z」までの中から乱数を生成することも出来ます。
アルファベットのほか、ひらがなでも可能です。