SUM関数
エクセル関数辞典のページでは、解説画像や練習問題などを含め、エクセル関数をわかりやすく紹介しております。エクセル関数は難しいように感じますが、ポイントをおさえればエクセルを便利に快適に使いこなすことが出来る素晴らしい機能です。このページで一緒にエクセル関数の勉強をしていきましょう。
エクセルのSUM(サム)関数は、指定した数値を全て合計した値を表示する関数です。
SUM関数
SUM関数
SUM関数の書式
=SUM(数値)
SUM関数の使い方
例として、A1~C5セルに数値が入った表を用意します。
E1セルに「=SUM(A1:C1)」と入力すると、200+548+10=758と一行目を全て合計した結果を表示します。
横方向だけでなく「=SUM(A1:A5)」と入力することで、200+6582+23+1116+526=8447とA列を全て合計した結果を表示します。
もちろん、縦、横だけでなく「=SUM(A1:C5)」と入力することで、指定した範囲を全て合計した結果も表示します。
また、範囲の分割指定も可能です。「=SUM(A1:A5,C1:C5)」と入力することで、A列(200+6582+23+1116+526)とC列(10+654+2548+33+91)を合計した結果も表示します。
指定した範囲内に文字列がある場合は無視して計算します。
「=SUM(C1:C5)」と入力した結果、数値は10と91しかないため、101と表示されます。