TIME関数
エクセル関数辞典のページでは、解説画像や練習問題などを含め、エクセル関数をわかりやすく紹介しております。エクセル関数は難しいように感じますが、ポイントをおさえればエクセルを便利に快適に使いこなすことが出来る素晴らしい機能です。このページで一緒にエクセル関数の勉強をしていきましょう。
エクセルのTIME(タイム)関数は、時刻の数値を日付のシリアル値で返します。
TIME関数
TIME関数
TIME関数の書式
=TIME(時, 分, 秒)
TIME関数の使い方
・「時」は、0~32767の範囲で指定します。
23を超えた値は24で除算します。
・「分」は、0~32767の範囲で指定します。
59を超えた値は時と分に変換します。
・「秒」は、0~32767の範囲で指定します。
59を超えた値は時と分と秒に変換します。
D2セルへ「=TIME(A2,B2,C2)」と入力することで、A2~C2セルの時刻を日付をシリアル値で表示されます。
C2の「秒」セルへ75(1分15秒)を入れてみると…
12:11:15と自動的に変換されました。
D2セルの表示形式を変えることも可能です。
時:分:秒の表記に変更しました。