エクセルの数式を非表示にする方法
【エクセルの技特集】エクセルを使っていて「困った」ことはありませんか?
このページでは、皆さまの「困った」を一つでも多く解決できるよう、いろいろな使用状況に応じたエクセルの便利な使い方を紹介していきます。
エクセルの数式を他人に見られるのがイヤ。数式を隠したい。という方へエクセルの数式バーの記述を隠す方法を紹介しています。関数は使わず設定のみで隠すことが可能です。
エクセルの数式を非表示にする方法
エクセルの数式を非表示にする方法
エクセルの数式を隠してみよう
B5セルにはB2セルからB4セルまでの合計数量がSUM関数で「=SUM(B2:B4)」と入力されています。この数式を見えないように非表示化していきます。

B5セルの上で右クリックをして「セルの書式設定」を選択します。

「セルの書式設定」の「保護」タブの「ロック」と「表示しない」の両方にチェックを入れてOKボタンをクリックします。

「シートの保護」をクリックします。

「シートの保護」の「シートとロックされたセルの内容を保護する」、「ロックされたセル範囲の選択」、「ロックされていないセル範囲の選択」の三つにチェックを入れ、OKボタンをクリックします。

以上の手順でB5セルの数式を非表示にすることが出来ました!

簡単ですので是非お試しください。